スキャンツールで「P1047・P264A」のエラーコードを確認しバルブリフトコントローラーという診断結果でした。このエンジンだと割と多い不具合になります。見た感じだと交換作業は難しくなさそうですが、いざやってみると取り外すのが結構大変です。ヘッドカバーを分解し、対象の部品とコントロールシャフトを結合しているロックピンが全然抜けません。解説書だと磁石で抜き取ると簡単に書いてありますが、抜ける気配が全くないので試行錯誤しながら裏からピンを押し出しました。
分解の逆の順序で組付け、エラーコードのリセット、試乗確認をして作業完了になります。
写真の部品が交換したバルブリフトコントローラーです。
運転状態によって吸気バルブのリフト量を変化させ吸入効率アップ、燃費向上の役割をしています。
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